Vol.14 HISTORY CAR’S
70年代後半から80年代に掛け、日本でもミニの人気が高まり英国から様々な有名なミニ達が日本に渡ってきました。
世界の有名なミニは殆ど日本に来たと言っても過言ではない程の勢いでした。
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◆こちらのレーシングカーを皆さんの分かりでしょうか?
1983年のヒストリックカーフェスティバルで伝説になったNAITO MINIです。
81年のカーグラフィックにも記載された車でもあります。細部を見ると多少変更されている部分もありますが、日本のミニファンにとっては永遠の憧れのレーシングミニでしょう。基本的にはクーパーカーカンパニーワークスのレプリカです。83年のサーキットの走りはミニ乗りの憧れの的でした。
現在は個人オーナーの許で大切に保管されています。
最高のレーシングカーです。
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こちらのレーシングカーも当時NAITO AUTOで輸入されたチャンピョンカーです。
エンジンは、リチャードソンチューンBDA1300です。
現在はH.Kファーストエンジニアの所有になります。
輸入当時は紺色とゴールドのカラーリングになっていました。NAITO AUTOによリホワイトに塗り替えられました。
カーグラフィックにも特集された有名な車両です。
心に残るレーシングカーです。
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上のレーシングカーの補足
ホイールの13インチのゴッティーに当時はHMのアメリカ製のスリックタイヤを装着していました。
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◆NEVILLE TRICKET PROTOTYPE MINI SPRINT
社名:G.T. EQUIPMENT COMPANY
その名の通りプロトタイプのスプリントです。英国でもかなり有名な車両です。
ライトウェイトボディに加工され、最高に軽量の時期には360㎏と言う驚異的な車重により、当時の英国のサーキットにて、フォーミュラーJrと同じラップタイムをスターリングモスのドライビングにより、公式記録にて叩き出しています。細部にまで加工されたエンジンのパーツもミッションケースやハウジングケースに至るまでマグネシウム製になっています。
正にスーパースターMiniでせう。
現在の所有者はミニ丸山の丸山和夫氏です。写真は11月の浜名湖のイベントです。この記事の内容は、その当日の丸山氏による解説です。
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軽量化されたエンジンルーム。
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名古屋 5 シングルナンバーです。
この素晴らしいCooper S Mk1は某ショップオーナーの車両です。
もちろんディラー車で、当時名古屋市内に存在していたユニバーサルの個体です。
約半世紀にわたり素晴らしい状態で保存され、また実働が可能な状態です。
今更説明が不要なほどの有名車両です。
フロントのぼかしガラスが良い雰囲気を醸し出しています。 -
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この車両は、今や世界的にも有名になりました。
ブロードスピードGT です。
オーナーのY氏は浜松の方です。
数年かけてY氏がレストアした素晴らしい車両です。
各所において、当時のパーツにてレストアされ見るものを魅了します。
近頃では、海外よりのオファーが多く完成度の高さを伺わせます。
貴重な一台です。 -
サイドビューです。
ミニに見慣れていると不思議なフォルムでせう。
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この車両はスチェアート アーデン社の本物のスプリントです。
フロントに付いているバッジがいかにも効いています。
全体的に特に内装も含め当時の雰囲気を保持しています。
日本に存在するスプリントの中でも、トップクラスだと思われます。
CRホイールはエキストラです。 -
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ミニピックカスタムです。ある企業の所有物と思われます。
60年代のモーリスミニピックを改装して、アイスクリーム🍨の販売車として使用されていた個体です。非常に良い雰囲気で、誰もがこのアイスクリーム屋さんからアイスを買いたくなる事でしょう。
良くレストアされていて、イベント会場でも
目立つ存在でした。
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キャピタルミニの実物です。
この車は60年代にサーキットを走り、日本グランプリ🇯🇵にも走った実物のキャピタル ミニです。現在は愛知県の方がオーナーです。
オーバーフェンダーなどは、65年のモンテでウイニングした車両に近い技法となってます。非常にオリジナルの高い車両ですね。パーツに関しては多少の変更がある物の、貴重な車両です。
写真でもお分かりになると思いますが、左側のフェンダーにエアー抜きのスリットがあります。これはラジエターからの熱をフェンダー内から外に放出する為の物です。当時のレースに対する苦悩が伺えますね。 -
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マヤミニと言うらしいレアな車輌です。
詳細は不明です。 -
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