あらかじめ1週間くらい前に神奈川運輸支局に予約をネットで取り、8：00にテスター屋(ヨビケン横浜)で4,000円支払い、トーインからサイドスリップ、スピード、排ガス、ヘッドライトを調べ支局で入ります。

ところが、忘れ物2点あり午前中を断念して、午後一に予約取り直すことになりました。

一応、代書屋さんに書類の作成をしてもらいます (800円)

書類の提出をする際、どこの業界にもいます。提出しょうとしたら横からすーっと出して順番を狂わせる非常識な奴が漏れなくいました。

見栄えや行動はいっぱしのつもりでいるようですが、自分のことしか考えられない寂しい人間だと思い、文句を言う気にもなりません。

そう言う事はさて置き、、、、

午後は書類の受付は12：45からで、その前に重量印紙税 (12,600円）、検査登録印紙税(400円）、審査証紙(1,300円）をあらかじめ当局でもらった用紙に貼り付けます。

そのから建物2の7の受付に提出します。（ここで上の非常識な奴に遭遇しました→車業界のある一部のモラルの無さ）

職員も決して不親切ではありませんが、心の通う会話はしてくれません。これは車検を受ける人数が多いので仕方ない事でしょう。

受理されるといよいよコースです。

いい検査官に会えばいいなぁ〜と不安を感じながら、13：00にスタートです。

私はたまたま6コースを選びました。理由は車の台数が少なかったから、、、

人の良さそうな検査官が近づいてきます。

まずエンジン打刻、シャーシー打刻の確認です。

次に、ウインカー左右前後、ヘッドライトのハイロー、ブレーキランプの確認検査。

検査官「ブレーキはコースでやりましたか？」

私「いえ、いつも外でやりました」

検査官「わかりました。それではここでやりましょう。ブレーキとサイドブレーキをテストします」

私「はい」

リアのブレーキとサイドブレーキが少し甘かったのですが、○が貰えました。

少しコースまで順番を待ちます。

コースに入るとすぐにサイドスリップのテストですが、検査官も私もボタンを押すのを忘れスルーしてしまいました。

検査官「申し訳ありません、ボタンを押すのを忘れてしまいましたので、コースが終わったらもう一度コースに入って頂けませんか？」

申し訳なさそうに言われホッとしました。

排ガス○、スピード検査なし、ヘッドライト✖️、下回り○

コース2回目

私「サイドスリップはどうすれば良いですか？」

検査官「心配いりません、ただ通るだけで結構です」

私「ヘッドライトはテスター屋では OKを頂いたんですが、、、

検査官「ああ、そうですか？少し待ってください」

最終の検査官と相談しているようです。

検査官「昭和30年代の車両ですからヘッドライトはこの明るさで平気です」

私「は、はい、わかりました。ありがとうございます」

と言うような事で、無事パスできました。

てんこ盛りの一日でした。

とても疲れましたが、パスしてしまえばその疲れも爽やかです。

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