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user車検体験
1966年式Craford Mini 排気量989ccのユーザー車検体験
車検には50数回行っていますが、ユーザー車検は初めてで少々緊張しましたが、如何にかパスできました。
予め自動車損害賠償責任保険(27,840円)を用意します。
前日にネットで予約を入れます。
テスター屋さんで足回り、トーイン、ライト、排ガス調整等をしてもらいます。
次に、陸運局の近くにある代書屋さんで800円支払い、書類を揃えたり書いてもらったりします。
それが済んだら、建物③で重量税(16,400円)、検査登録印紙(400円)審査証紙(1,300円)などの印紙を買います。その後建物②の7で書類等提出します。
いよいよコースです。
5コースを選びましたが、結局車高の低い車両はコースを通れないという事で1コースに異動させられました。コースに入る前、ヘッドライト上下、方向指示器左右前後、ハザード左右前後、フットブレーキ、ハンドブレーキを外でおこないました。サイドスリップはスルー、続いて問題の排ガス検査、テスター屋さんでCO調整のためアイドリングを2500RMPまで上げています。しかも、検査用のスティックを鳥羽口で奥まで差し込まないという工夫をして○をいただきました。ヘッドライトもH4バルブ交換だけでOKです。続いて最後は下回り、エンジンを切ってチェックです。
それが済むとすべて完了となります。
ただ、先日パネルと交換した際、スピードメーターをマイルからキロに交換した事を伝え間違い、少々て手こずりましたが、丁寧に説明したら分かって頂き、無事印鑑をついて貰えました。
コースが終わると再び、建物2の7で書類を提出して、引き換えに車検証をもらえます。この瞬間の為随分と苦労もしましたが報われる瞬間でもあります。
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