いろいろ手を加えて新しくすると、それが弱い部分に出てくるのか、今度はフロント左側のSPAXショックにオイル漏れを見つけて頂きました。 早速交換する事になり、sr1のショックを探し始めましたがなかなか見つからず、メカニックのMr K氏の横のつながりから手に入れる事ができました。結局、sr2と同様のSPAXのようです。

当然左右入れ替えます。

sevenの場合は、ジャッキUPから大いに気を使います。何故なら違う場所に掛けたらアルミボディが折れてしまうか曲がってしまいます。

作業は、見えている部分ですからやり易そうですが、それでも大変です。 バネから中身を取り出すには、バイク用の特殊工具が必要です。

 

無事外れた状態。

 

バイク用の特殊工具でバネを縮める必要があります。ばねの硬さの関係で再利用します。

 

おニューのSPAXショックです。黄色に提案したのですが、黒の方がクラシカルな雰囲気があると言う事でそのまま使用することとなりました。

 

取り付け完了。

 

右側も同じ要領で行います。左側よりスペースが広く左側より作業がスムースです。左側で学習した事も大いに関係するのかもしれませんが・・・

取り付けが終了して、早速試乗してみました。

フロントショックだけと言う事では無く、ブッシュ交換、音の出ていたプロペラシャフト交換などなどの影響で全てがパーフェクトになり、運転さえ上手くなった気にさせてくれるほどです。

ギアチェンジのスムースさ、凸凹を通過する際の突き上げ感、コーナーの安定さ・・・sr1が私のところに嫁いできて以来最高のコンディションです。

これをいつまでも維持する事がオーナーの努めでしょう。

また、今年の秋には遠出をしたくなりました。

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