私のSeven sr1のシャシーナンバーは416です。

sr1は401番台からスタートして242台生産されました。

と言う事は、15番目のsr1と極初期のSevenと言う事になりそうです。

今更ながら、詳細が分って来ると楽しくなってしまいます。

この1958年のsevenの生産時の仕様は、エンジンはフォードのサイドバルブエンジンで、ミッションは3速、デフは、A35用でファイナルが4.87・・・と言うのがオリジナルスペックとです。

日本に上陸にして随分時間も経ち、オーナーも4～5人変わった事でしょう。その都度、エンジンやミッションに手が加えられたものと想像します。そんな中デフだけは当時の出荷時のままの仕様と言う事が分りました。

因みに私が購入時には既にエンジンは、1098ccのスプリジェット用に積み替えられていました。それをさらに3年くらい前に河口湖辺りで壊してしまい、再び1098ccに積み替えました。可能なら1275ccにと考えて、様々な方法で探しましたが、どうしても1275は見つからず、ブレーキの事などを考えると1098で良いかなと諦めた経緯があります。

ミッションは4速。

1098ccでも848ccのオリジナルよりはるかに楽しい車へと成長させてあります。

今後は、スプライト用のファイナルが4,2か3,8のものと交換したいものです。

それ以上に希望するのは、コベントリクライマックスの1、200ccが最も欲しいところです。

 

 

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